こんにちは、社長の部下のマロニーです。
緊急事態宣言も遂に発言され、
世間の注目・関心は新型コロナウイルス一色。
また、本当の現場や現実を知っているのか
どうか怪しい人物たちが湧いてでてきて、
連日メディアで、ああすべきだ、こうすべきだと
うんちくを垂れています。
ここへきて、神奈川県医師会の会長が
「神奈川県民の皆様へ」と題した
“神奈川県医師会からのお願い”が
正論すぎると話題になっています。
私も全文を読んでみましたが、
これは神奈川県民のみならず、
全国民が知るべき正しい情報だと
思いました。
ご紹介したいと思います。
コンテンツ
神奈川県医師会が出したコメント全文
少し長いコメントですが、
新型コロナから身を守るために
読むに値します!
治療現場の最前線の医療従事者の
方々の声には非常に説得力があります。
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以上の7項目でコメントが発表されました。
神奈川県医師会のコメントに、SNSの反応は
神奈川県医師会のコメントを読んだ人たちの
SNSの反応です。
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私もここで引用させて頂いた
ご意見に賛成です。
緊急事態宣言も出されたと今になっても
テレビを始めとしたメディアは
逆に国民の新型コロナに対する不安を煽り、
実際に医療機関で尽力している医療関係者を
『まだ努力が足りない』とでも言わんばかりの
報道をしているからです(-_-;)
神奈川県医師会のコメントは、全国民が知るべき正論!
神奈川県医師会の出したコメントで、
「ごまかされないで」の項は必読です。
「この新しい未知のウイルスに、本当の専門家がいません。本当は誰もわからないのです。」
「そして専門家でもないコメンテーターが、まるでエンターテインメントのように同じような主張を繰り返しているテレビ報道があります。」
「危機感だけあおり、感情的に的外れのお話を展開しているその時に、国籍を持たず、国境を持たないウイルスは密やかに感染を拡大しているのです。」
「第一線で活躍している医師は、現場対応に追われてテレビに出ている時間はありません。出演している医療関係者も長時間メディアに出てくる時間があれば、出来るだけ早く第一線の医療現場に戻ってきて、今現場で戦っている 医療従事者と一緒に奮闘すべきだろうと思います」
落ち着いた文章ですが、
いい加減なことをふんぞり返って
メディアでしたり顔で語る
「自称・専門家」達を、痛烈に批判しています。
PCR検査、胸部レントゲン、CT検査にしても
実際には「もっと検査件数を増やせ」などと
言われても、物理的時間的に
無理があることは、このコメントで
本当によくわかります。
最後の項目、
「一緒に戦いましょう」は心に響きます。
医療現場の最前線にいらっしゃる方々には
本当に頭が下がります。
個人的に、非常事態宣言が出された後のほうが
スーパーなどの混雑が緩和されたような
気がしています。
「本当にヤバイ」ということを、多くの国民が
認識して、パニクってる場合じゃないと、
誰もが冷静さを取り戻したのではないかと
勝手に思っています。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。