こんにちは、社長の部下のマロニーです。
NHK「ごごナマ」の「おいしい金曜日」に、今年の大河ドラマの主人公・明智光秀ゆかりの食事を紹介する企画で、日本料理人の遠藤正博さんが登場されます。
(出典:https://culinary-academy.jp)
本格的な懐石料理や京料理というのは、家庭で再現するのはなかなかハードルが高いものです。番組内で遠藤正博さんが紹介してくれる「武将めし」とはどんなものなのでしょう?遠藤正博さんさんのご経歴なども中心にまとめてみました!
遠藤正博さんのプロフィール
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遠藤正博さんはどんな料理人?
遠藤正博さんは京都生まれの京都育ち、料理もずっと京都で修行してこられた、生粋の京料理人です。
日本料理人を志したきっかけは、同じく料理人だったお父様の姿を見ながら育ってきたことで、自然と料理人の道へ進まれたようです。
京料理の美しさは芸術的!と言っても過言ではない!と思います✨
(出典:https://culinary-academy.jp)
2013年には、京都府青年優秀技能者奨励賞(明日の名工)を受賞、また毎年開かれている日本料理コンペティションでも、厳しい予選を通過され、本大会に挑む腕前。
京料理の伝統継承と技術の向上につとめ、若手調理師の指導や育成にも熱心に携わっていらっしゃるそうです。
また、これまでは和食調理師がスイーツを作る、ということはあまり例がなく、「料菓分業」とされてきた日本料理の世界で、「和食に合うスイーツ」を作る研究にも余念がなく、そのレシピをわかりやすく紹介する研修会の講師もつとめられるなど、新進気鋭の料理人として活躍されています。
(出典:いずれもhttp://nck-kyoto.com)
遠藤正博さんが日本料理人として大切にしているのは、
「食というのは、生きるために最も大切な事なので
一期一会の気持ちを忘れず、全力で仕事をしています」(出典:https://culinary-academy.jp/)
との思いだそうです。
「食」に携わるお仕事をされている方々は、共通して「食」と「生きること」のつながりを大切に意識していらっしゃるように感じられます。
遠藤正博さんが紹介する「武将めし」はどんなもの?
NHKの大河ドラマに関連する企画での「武将めし」ですが、近年、戦国時代の武将が愛した食事を現代の活かそうという活動があるそうです!
弱音を吐いたら生き残れない、厳しい現代。今こそ食材や料理の選択によって、人間力をパワーアップする時代であるということですね!
こちらの本は、遠藤正博さんの著書ではないのですが、戦国時代の様々な武将が好んだ料理を紹介している「武将メシ」の本です。
厳しい動乱の時代を勝ち抜き生き抜いてきた様々な武将たちはどんな料理を食べていたのか、好んでいたのか、また、それらの「食」が、彼らの気質やスタミナにどのように影響したのかが紹介されていて、とても興味深いです!
武将メシ 現代とは大きく異なる食料事情であった戦国時代、『食』こそがひとつの武器であった。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら天下統一を引き寄せた武将たちが、尾張・三河地方から出現したのは決して偶然ではないと著者は断言する。そして今日、武将の食事が「健康・長寿」にも効果的だったことがわかっている。上杉謙信、武田信玄、毛利元就、明智光秀、石田三成、加藤清正、高山右近など、戦国時代を彩った漢たちの食卓を、食文化史研究家・永山久夫氏が、あざやかに再現する。 |
明智光秀が治めた丹波地方は京都と接する地域。
京都生まれの京都育ち、京料理の第一人者の遠藤正博さんが、現代風にアレンジする武将メシが気になります!
日本料理の伝統を継承する気鋭の料理人・遠藤正博さん!
遠藤正博さんは今年3月にも、予選を勝ち抜き第7回日本料理コンペティションの決勝大会に臨まれるそうです!
この大会は、当日提示される食材を活用した献立をその場で考案し、4名分を制限時間内(献立作成含む)に調理し仕上げるという、大変過酷なものだそうです。
新進気鋭の日本料理人・遠藤正博さんの腕前が炸裂することでしょう!
伝統継承者として、ますますのご活躍を願ってやみません!🏅
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