フルミスト(痛くないインフルエンザワクチン)効果や値段は?どこで受けられる?

こんにちは、社長の部下のマロニーです。

11月15日、厚生労働省は例年よりも約1ヵ月程早く、インフルエンザの流行期に入ったと発表しました。

身体の弱い子供やお年寄り、それに受験生には大敵のインフルエンザ!

予防接種を受ける・既に受けた方も多いと思います。

今までのインフルエンザ予防は注射ワクチンでしたが、近年は鼻に噴射する、痛くない「経鼻ワクチン」の“フルミスト”というワクチンが注目されています。

気になる効果や値段、注射ワクチンとの違いなどを調べてみました。

スポンサードリンク

フルミストとは?

フルミストとは、鼻にスプレーするだけでインフルエンザの感染を防ぐ経鼻ワクチンです。

注射ワクチンと違って痛みがなく、アメリカでは広く使用されていますが、日本では残念ながらまだ無認可のワクチンで、病院でも輸入したフルミストが使われています。

フルミストの効果は?

経鼻ワクチンのフルミストと、従来型の注射ワクチンとの違いをまとめました。

フルミスト(経鼻ワクチン) 注射型ワクチン
ワクチンを鼻から直接スプレーすることで、気道の粘膜に抗体をつくり、バリア機能を高めることで、感染自体を防ぐ効果がある。 感染自体を防ぐことはできない。重症化を防ぐ。
効果:約1年間 効果:約6ヵ月
インフルエンザの毒性を弱めた「生ワクチン」のため、対象年齢は2歳から49歳以下まで。 生後6ヵ月以上のすべての人が対象。
生きたワクチンで免疫を作るので、流行するインフルエンザと株が違っても症状を軽くする作用がある。 その年に流行するインフルエンザ型を予測してワクチンを選定・接種するので、予測がはずれると効果がない。

フルミストの値段は?

無認可のため、当然ですが保険適用外で、接種費用は病院によって違いますが、8,000〜10,000円が相場のようです。

スポンサードリンク

フルミスト、日本国内での認可はいつ?

現在はアメリカからの輸入ワクチンが使用されていますが、日本国内でも今年7月に阪大微生物病研究会が臨床試験を終え、国に承認申請中です。遠からず国産の経鼻ワクチンが認可される可能性が高いでしょう。

認可ワクチンであれば、保険適用になりますので、接種費用も今までより低く抑えられることが見込まれています。

また、国産ワクチンであれば、どこの病院でも接種できる可能性が高くなります。

更に、現在使用されている輸入ワクチンは、「インフルエンザの毒性を弱めた」生ワクチンのため、接種できる年齢が限られていますが、認可申請中の国産ワクチンは、病原性をなくし、感染能力を完全に抑えた“不活化ワクチン”を使用したもので、副作用のおそれが少なく、小さい子供からお年寄りまで接種できるワクチンになるそうです。

注射ワクチンよりもメリットの多い国産経鼻ワクチン、早く認可されてほしいですね!

フルミストはどこで受けられる?

さて、国産フルミストの認可がまだ下りない今(2019年12月)現在は、輸入のフルミストを接種することになるわけですが、どこの病院でも接種しているわけではないようです。

フルミストの接種を考えた時は、Googleなどの検索サイトで、「フルミスト ◯◯◯(お住まいの地域)」などで検索して、どこの病院で取り扱っているか確認してみましょう。

また、病院によってはすでにフルミストの在庫切れ・再入荷の見込みなし…というところもあるようなので、受診する前には電話で確認するのが確実ですね!

フルミストでインフルエンザを撃退しよう!

年齢制限があり、お年寄りは残念ながらまだ利用はできないワクチンですが、注射が苦手な小さい子供や、今が正念場の受験生にとっては、フルミストはインフルエンザ撃退の強い味方になると思います!

ひとたび感染すると、高熱や全身の痛みで、酷い時には1週間は床の人、また、他の人に移してしまうおそれもあるインフルエンザ。

注射ワクチンよりも高い効果が見込めるフルミストで、今年のインフルエンザを撃退しましょう!