こんにちは、社長の部下のマロニーです。
ガダルカナル・タカさんの奥様でタレントの
橋本志穂さんが、自身の認知症を疑って、
「物忘れ外来」を受診したと話題になっています。
(出典:https://www.sponichi.co.jp/)
橋本志穂さんはまだ52歳。
認知症というと、年配の方の病気という
イメージがありますが、
「認知症」は何歳くらいから発生しうる
病気なのでしょうか?
受診した「物忘れ外来」というのも、
あまり聞き慣れない診療科目かと思います。
橋本志穂さんの認知症の疑いと、
若年性の認知症について、物忘れ外来になどについて
まとめてみました!
コンテンツ
橋本志穂さん、認知症の疑い?
橋本志穂さんは、自身の物忘れの多さに
認知症ではないかと疑問を持ち、
「物忘れ外来」を受診したと、
ご自身のInstagramやSNSで報告しています。
(背後に立っているのはガダルカナル・タカさん?^_^)
病院できちんと検査をした結果は、
「認知症ではない」と判明されたとのこと。
本当によかったですね!
物忘れが多いのは、
「単なるおっちょこちょい」なのだとか^_^;
なにかしらの自覚症状があると、
やはり専門の医療機関で診てもらわないことには
心配なものですよね(T_T)
病院を受診できたのも、1ヵ月前から予約して
やっととれた外来だとのこと。
なかなか取りにくい予約だったのかもしれません。
橋本志穂さんもおっしゃっていますが、
とにもかくにも、一安心で、まずは何よりですね!
橋本志穂さんが疑った「認知症」は、何歳くらいから発症しうる?
まだ52歳と、お若い橋本志穂さんが
物忘れの多さから認知症を疑ったというので
若年性の認知症について少し調べてみました。
若年性の認知症は、40代や50代、
なんと、早ければ高校生であっても、
発症する可能性のある病気なのだそうです((((;゚Д゚))))
厚生労働省の調査では、平成21年度で、
全国の65歳未満の若年性認知症の
患者数は3.78万人と推計されているそうです。
代表的な症状は、
- 記憶障害(何を食べたか、何をどこにしまったかの記憶がなくなる物忘れ)
- 見当識障害(今日の日付や今どこにいるのかがわからなくなる等)
- 理解力・判断力の低下(計算ができなくなる、自宅の場所がわからなくなる等)
- 実行機能障害(自分が伝えたいことがうまく説明できない等)
- 感情が不安定になる(急に喜んで手を叩いたり、何もないところで泣いたり等)
その他に周辺症状として
- 徘徊
- 妄想
- 幻覚(幻視・幻聴)
- 無気力・うつ状態
といった症状が現れるそうです。
これはかなり怖い………
40代や50代というと、まだまだ働き盛りの世代。
人生まだまだこれから!…
と思っている矢先に、もし
こういった症状に見舞われると想像したら
やはり怖いことですね…
橋本志穂さんが、念の為にでも
病院できちんと検査をなさったのは
正解だったのではと思います。
橋本志穂さんが疑った「認知症」の、自己診断チェック項目
「若年性認知症かもしれない」と
思ったときのための、チェックリストがあります。
当てはまる項目が多く、不安を感じた方は
医療機関に相談するのがおすすめのようです。
□何でもないことができなくなった、失敗が目立つようになった □話をすることが減った □部屋に閉じこもることが増えた □元気がないように見える □わかりやすい、ごまかしや嘘をつくようになった □会話が合わない、適当に話を合わせている □趣味や関心ごとに興味を持たなくなった □もの忘れが目立つようになった |
治療には、早期発見・早期治療が最も大切だそうです!
橋本志穂さんが受診した「物忘れ外来」
橋本志穂さんが受診した「物忘れ外来」、
あまり聞き慣れない診療科目名ですが、
「認知症外来」と共に、全国で受診できる病院があるそうです!
「公益社団法人 認知症の人と家族の会」のホームページで、
受診できる病院を探すことができます↓(クリックで、外来一覧へ)
橋本志穂さんの略歴
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まとめ
橋本志穂さんが認知症を疑って
物忘れ外来を受診されたニュースのまとめでした。
「認知症」は、年配の方の病気だけではない、
あらためて調べてみると、
とても怖い病気ですね…(;゚Д゚)
橋本志穂さんも、病院で「認知症ではない」と
診断されるまでは、気が気でなかったのでは
ないでしょうか?
病気はある日突然やってくるもの、
「自分は絶対にならない」とは、
誰も言えないものです。
少しでも気になったら、専門の医療機関で
診察してもらうのが正解ですね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!