こんにちは、社長の部下のマロニーです。
東京オリンピック・パラリンピックが近づいてきて、メダル候補の選手にも注目が集まってきました!
「パラ卓球の顔」とも呼ばれる、卓球の岩渕幸洋選手が、NHK Eテレ「ハートネットTV・パラマニア」に出演します。
トップアスリートの笑顔はいつも爽やか⭐️岩渕幸洋選手もイケメンです!
(出典:https://www.parasapo.tokyo/)
「東京パラリンピックで狙うのは“金メダル以上”」とおっしゃる岩渕幸洋選手は、日本では前例のないハイブリッド選手(パラ選手でありつつ、健常者のみが所属する実業団チームにも所属)でもあるそうです!
メダルが期待される岩渕幸洋選手ですが、更に目指す「金メダル以上」のものとはどんなことなのでしょうか?
経歴を知れば知るほど応援したくなる、岩渕幸洋選手についてまとめてみました!
岩渕幸洋選手のプロフィール
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岩渕幸洋選手の障がいは、両下肢機能障害(先天性拘扼輪症候群、先天性内反足)で、左足の足首を自分で動かすことができないこと、右足は少し関節の可動域が狭いというハンデを持っています。
そのため、左足に装具をつけてプレーされています。
(出典:https://www.seven-press.com/)
岩渕幸洋選手は、幼い頃は「自分が障がい者だという認識がなかった」そうです。
少し不思議に思えますが、どのような少年時代だったのでしょう?
岩渕幸洋選手のご家族は?
岩渕幸洋選手のご両親がスポーツ好きで、岩渕幸洋選手はそんなご両親のもと、子どもの頃から様々なスポーツをされてきたそうです。
スキー、ゴルフ、水泳、体操…球技も得意で、足の障がいを気にすることなく、なんでもできるスポーツ万能少年だったそうです!
元々スポーツ好きの素養もきっとあったのでしょうが、スポーツ好きのご両親が積極的に色々なスポーツにチャレンジさせていたのが、今の岩渕幸洋選手の原点になっているのではないでしょうか?
特別身体の不自由もないのに、出不精でスポーツが大の苦手の部下マロニーには「凄い!……」とため息しかでません!
(出典:https://www.sponichi.co.jp/)
岩渕幸洋選手のご両親のほかに、ご兄弟や気になる彼女は?!…と調べてみましたが、残念ながら情報は見つかりました。
この爽やかな笑顔に惹きつけられる女子は多いのでは?!と思いますが…^m^💕
岩渕幸洋選手の実力が凄い!
岩渕幸洋選手は中学1年から卓球を始めますが、最初は健常者と同じスタイルの卓球をしていたそうです。
中学3年の時に、岩渕幸洋選手の足の障がいが、パラリンピックを目指す資格があることをコーチを通じて知り、そこからパラ卓球の道に進むことになりました。
この時まで、パラスポーツやパラリンピックが、自分に関係があるとは認識していなかったそうです。
ところが、障がい者卓球は、健常者の卓球とは球質もプレースタイルも全く違うものだったため、最初は全く歯が立たなかったそうです。
ここで凄いのは、
「次に戦った時、どうしたらもう少しできるか?」
と、ご自分の障がいに合うスタイルを考えるようになり、高校3年生には国際大会に出場するほどの実力を身に着けます!
(出典:https://www.parasapo.tokyo/)
岩渕幸洋選手の座右の銘は、戦国武将・織田信長の『絶対は絶対にない』という言葉だそうですが、これについて岩渕幸洋選手はこのように語っていらっしゃいます。
「織田信長は『勝負に絶対はないから油断をしてはいけない』という意味合いで使っていたようなのですが、僕はこの言葉を聞いた時、まさに自分たちに向けられた言葉だなと思ったんです。『できない』ではなくて、色々と工夫して『できる』にかえるのが、障がい者スポーツの世界。だから『絶対にできないことは絶対にない』。そう思って、僕は卓球をしています」
(出典:https://sportrait-web.com/)
日々の厳しい練習に加え、様々な障がいを持ちつつも頂点を目指すアスリートの方々の言葉には重みがあります。
「“できない”ではなく、工夫をして“できる”に変える」。岩渕幸洋選手のこの言葉はとても印象に残りました!
中学3年から転向した障がい者卓球でもメキメキと頭角を現し、高校1年では早や全国大会優勝!
大学から現在まで、数多くの国際大会に出場して優勝・準優勝の戦歴を残し、大学4年の2016年にはリオデジャネイロパラリンピックに出場されました。
リオでは惜しくも予選敗退の結果になったそうですが、今年の東京パラリンピックでの雪辱を誓っています!ぜひとも念願の金メダル獲得を応援したいです!🏅
岩渕幸洋選手が狙うのは「金メダル以上!」
大学卒業後は“前例のない、異例中の異例のパラ卓球選手の実業団入り”という快挙で、多くの人を驚かせたそうです!
2020年1月現在、世界ランキング2位!
岩渕幸洋選手のメダル獲得には多くの人が期待しているでしょうし、ご自身ももちろん金メダル獲得に意欲を燃やしていらっしゃるでしょう。
岩渕幸洋選手が目指している、「金メダル以上」という言葉には、どんな思いが込められているのでしょう?
岩渕幸洋選手はこのようにおっしゃっています。
『金メダルの先にパラスポーツを広めたいとか、スポーツの素晴らしさを広く伝えられるような選手になりたいという思いもあって、金メダルを獲ることはそのための手段の一つ。自分はその先へ行くのだという意味を込めて「金メダル以上」と言っています。』
(出典:https://www.parasapo.tokyo/)
金メダル獲得のその先に、パラスポーツの魅力・楽しさ・楽しみ方など、もっとパラスポーツの世界を伝える存在になることを目指す意味なんですね!
ますます応援したくなります!^O^
岩渕幸洋選手は昨年末に、パラスポーツの発展と魅力の発信を目標に、ご自身のYouTubeチャンネルを開設されています!
選手として、またパラスポーツの素晴らしさの伝道者!?としての、今後のご活躍が期待されます!
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