こんにちは、社長の部下のマロニーです。
10月29日放送の「カンブリア宮殿」に
創業大正元年の老舗菓子メーカー・
カンロ株式会社の社長・三須和泰さんが
出演されます。
カンロと言えば、カンロ飴!
ほんのりお醤油の味がする、
日本人の舌に馴染む味わい、
懐かしいキャンディでお馴染みですね^O^
(http://www.wizoom.info/?p=53022)
今や誰もが知っている・様々な
メーカーが販売している「のど飴」も
日本で初めて販売したのは
カンロ株式会社なんだそうです。
創業105年のカンロ株式会社
12代目社長の三須和泰さんの
経歴などについて調べてみました。
コンテンツ
三須和泰さんの経歴
三須和泰さん
(菓子食品新聞より)
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現在カンロ株式会社の社長を
務めている三須和泰さんですが
最初からカンロで働いていた
わけではありませんでした。
三須和泰さんは、一橋大学卒業後に
入社した三菱商事で、
乳製品の原料の輸入に20年以上携わって
きたそうです。
そこへ2004年に「食品流通部門の部長へ異動」
という辞令が下ったそうです。
20年以上、原料の輸入を担当していた
三須和泰さんは、当然その分野で
ずっと続けるのだと思っていたため
突然の「流通部門」への異動は
ショックでもあり、実際、
自分のやりたい仕事ではなかった
そうです。
その頃、三須和泰さんが慕っていた
取引先の社長である方に、
異動についてのグチを聞いて
もらったところ、その社長さんが
「三須さん、与えられた道が
最良の道という言葉があるよ」
…という言葉をもらい
それをきっかけにして、もう一度
流通部門で頑張ってみようと
決心されたそうです。
一方、カンロ株式会社は、
1973年から、三菱商事に
販売総代理店契約を結んでいて、
三菱商事はカンロの筆頭株主でも
あります。
流通部門の部長になった
三須和泰さんは、カンロの
社長や経営陣ともお付き合いが
始まることになります。
当時のカンロ社長は、
「三菱商事から社長を出して
もらうつもりはない。
サポートはしてもらう。
専務・常務クラスは出して欲しい」と
言っていたそうですが、
三菱商事が2016年に、
三須和泰さんに、カンロの社長へと
辞令をくだした時、以前聞いた
前カンロ社長の言っていた言葉が
すぐに思い浮かんだ三須和泰さんは、
その前カンロ社長へ連絡したそうですが、
「三須さんならしょうがないね」と
言ってもらえてホッとしたとのこと。
実際、三須和泰さんは
生え抜きのカンロ社員では
ありませんでしたが、
三菱商事内で流通部門に異動になり
カンロの経営陣ともすでに顔なじみに
なっていたので、社長就任後も
気心が知れて仕事に入ることが
できたそうです。
この出来事で、2004年の
三菱商事内での意に沿わなかった
流通部門への異動は、やはり
「与えられた道が最良の道」だったと
三須和泰さんは思ったそうです。
三須和泰さんの年収は?
三須和泰さんの年収ですが、
正確な数字は公表されていないので
わかりませんでした。
カンロ株式会社は東証2部上場企業、
従業員数500人以上、2016年の
売上高は197億円。
単純な推測ですが、
従業員数300〜999人規模の
企業の社長の平均年収は
4,043万円という数字がありますので
三須和泰さんの年収も、
4,000〜5,000万円の間ぐらいでは?
…と思われます。
三須和泰さんは結婚してる?嫁や子どもは?
三須和泰さんがご結婚して
奥様やお子さんが
いるかどうかも、情報が
見つかりませんでした。
今年で63歳、キャリアや年齢を
考えると、奥様もお子さんも
いらっしゃるように思えます。
もしかしたらお孫さんも
いらっしゃるかもしれません。
正確なところはわかりませんでした。
情報がありましたら追記したいと
思います。
カンブリア宮殿で、三須和泰さんが
どんなお話をされるのか、
放送が楽しみですね^_^
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。