こんにちは、社長の部下のマロニーです。
NHKの「2020スタジアム」で、車いすラグビー日本代表の中町俊耶選手が登場します。
柔らかい笑顔と、競技中の真剣な表情がかっこいい中町俊耶選手!
(出典:https://www.nikkansports.com/)
(出典:https://twitter.com/pc7p8aqyua0mqme)
「殺人球技」「マーダーボール」とも形容される、車いすと車いすが激しくぶつかり合う車いすラグビー。中町俊耶選手は2019年に日本代表選手に選ばれたそうです!
どんな方なのか気になったので調べてみました!
(↑中町俊耶選手のTwitterより。「決して危ない競技ではありません」とのことですが、車いすが勢いよくぶつかる様子はすごい迫力です!)
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中町俊耶選手のプロフィール
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中町俊耶選手は小学校1年から野球を初めて、投手・一塁手として活躍。
野球でも左投げだったそうですが、現在の車いすラグビーでもサウスポーで、長く正確なロングパスは「キラーパス」とも呼ばれているそうです。
(出典:https://www.nikkansports.com/)
中町俊耶選手のご家族やご結婚は?
中町俊耶選手のご家族は、お母様とお兄様。
調べてみたところ、ご結婚はまだのようです。
今はパラリンピック出場と金メダル獲得の目標で心はいっぱいかもしれないですね。
恋人は愛車(?)の車いすなのかもしれません😊💕
NEW!!!ラグ車!!!
#車いすラグビー#車いす pic.twitter.com/hllHbSmAJc— 中町俊耶 (@Pc7P8AqyUa0mQme) October 22, 2019
(↑中町俊耶選手の車いす。当然ですが普通の車いすより頑丈で特殊に作られています!
1台100万円以上するという噂も…!)
中町俊耶選手が車いすラグビーを始めたのは?
先程書きましたように、小学校から野球を始めた中町俊耶選手ですが、大学1年生の時に練習中に頸髄を損傷する事故にみまわれ、胸から下が麻痺し、両手の握力もなくなり、左手の人指し指以外がわずかに動く程度の障がいをおってしまったそうです。
そして事故後、所沢市の国立障害者リハビリテーションセンターに入院中の2015年に、車いすラグビーを始めたとのこと。
元々野球で鍛えた左腕が、現在も日本代表入りする威力を発揮しているのでしょうね!
車いすラグビーは普通のラグビーと違い、楕円形ではなく丸いボールを使ったり、後ろではなく前にパスをしてもいいルールなどが、車いすバスケットボールと共通する部分がいくつかあるようですが、車いすラグビーの選手には「四肢」に障がいがあることが条件になるそうです。
事故で腕にもダメージを負った中町俊耶選手は、そのために車いすラグビーを始められたのかもしれませんね。
それにしても、運動オンチの私など、スポーツとは縁遠い人生を送っていますので、もし自分が中町俊耶選手と同じハンデをおってしまったら……もう絶望的で自暴自棄になってしまいそうですが、リハビリ中にすでに新しいスポーツの道を見い出し、日本代表にまで才能を発揮する中町俊耶選手は本当に凄いと思います!
中町俊耶選手のTwitterを拝見したところ、『これはもしかして麻痺の影響の出来事かな??』と思われるようなつぶやきもところどころ見られましたが、車いすラグビーの練習を楽しみ、ご自分の実力を高めることに全力でいる様子がうかがえます。
日本代表の監督や、チームの主将にも、中町俊耶選手のプレーは強い武器になると大いに期待されているようです。
優しく柔和な笑顔がとても素敵✨
(出典:https://sportrait-web.com/)
中町俊耶選手、東京パラ出場に期待!
東京パラリンピックまであと8ヵ月あまり。
昨年は大きな国際大会のメンバー入りも果たし、順調に経験を積んでこられたとのことです!
キラーパスを武器に、中町俊耶選手の五輪出場&日本代表チームのメダル獲得🏅を期待しています!(^O^)