こんにちは、社長の部下のマロニーです。
11月7日放送の「人生の楽園」に
栃木県小山市で、オカリナ工房を始めた
板垣洋一さん(62歳)と奥様の文子さん(61歳)が
出演されます。
板垣洋一さんと奥様の文子さん
https://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/
音楽とオカリナに魅せられて、
板垣洋一さんが開いた工房は
「オカリーナ工房・土音(ひじおと)」。
陶芸で有名な町・栃木県益子の土や
同じく陶芸の町・滋賀県信楽の土を
使って、オカリナを制作・販売されています^_^
「オカリーナ工房・土音」について、
工房で制作・販売されるオカリナの
種類や値段について、工房主の
板垣洋一さんの経歴などをまとめてみました。
コンテンツ
オカリーナ工房・土音について
オカリーナ工房・土音は、
元々銀行員だった板垣洋一さんが
54歳で役員退職(早期退職)をし
57歳で始めたオカリナ工房です。
きっかけは、もともと
音楽好きの板垣洋一さんが
焼き物で有名な栃木県益子町の
銀行で支店長を務めていた頃、
益子焼の器
地元の氏神様の祭・土祭(ひじさい)で
奉納される土笛(オカリナ)が、
益子の土で作られたものではないことを
知ったのがきっかけで、
「益子の土を使って、自分で
オカリナを作ってみよう」と
考えたことだったそうです。
益子町の「土祭」
https://hijisai.jp/blog/hijisai-archive/2014maehijisai/109/
専門書を参考に試行錯誤から
始め、益子焼の窯元で、土と
陶芸技術も学び、更に
プロのオカリナ奏者のアドバイスも
得て、現在は初心者向けから
プロユース、コンサートモデルの
オカリナを制作するまで
腕を上げられました^_^
栃木県小山市のふるさと納税の
返礼品にもなっているそうです!
『オカリーナ工房・土音』板垣洋一さん制作のオカリナ
http://claytone.jp/item.html
オカリーナ工房・土音のオカリナの種類や値段は?
オカリーナ工房・土音で
制作・販売されているオカリナは
まず【仕上げ方】で3種類あり、
・籾殻と炭を一緒に焼いた「黒陶モデル」
・拭き漆や色漆で仕上げた「漆モデル」
・陶器のように二度焼きする「釉薬モデル」
加えて、【音階】で、
ピッコロ、ソプラノ、アルト、テナー、バスまで
全部で約30種類程があり、値段は
14,000円〜35,000円程まで
幅があるようです。
(一般的なオカリナと形状が違う
音域が広い「ダブル管」という
種類もあるようです。こちらは
おそらくかなりの上級者向きですね^_^)
『オカリーナ工房・土音』ダブル管のオカリナ
http://claytone.jp/Angel
オカリナの注文・購入は、
オカリーナ工房・土音さんの
ウェブサイトから可能です。
(尚、問い合わせは極力
メールで!…とのことです)
オカリーナ工房・土音 | |
住 所 | 栃木県小山市横倉508-2 |
メールアドレス | ocarina.hijioto@nifty.com |
ウェブサイト | http://claytone.jp/ |
オカリーナ工房・土音を始めた、板垣洋一さんはどんな人?経歴は?
オカリーナ工房・土音を始めた
板垣洋一さんは、高校時代から
独学でギターと歌にハマり、
当時、オリジナル曲は
100曲以上も製作していたそうです!
プロユースの活動もされていて
作詞、ミキシングエンジニア等を
担当されていたそうですが、
1989年、銀行マンとして生きるか、
音楽で生きるかの選択を迫られ、
銀行マンの道を選んだことで
事実上、音楽からは引退
されたそうです。
2013年に早期退職してからは
その音楽への夢がまた膨らんで
きたのでしょう^_^
自らもギター・オカリナ奏者として
演奏活動もされています。
現在、オカリナ製作の傍ら、
オカリナ製作のワークショップや
オカリナ教室も開催している
そうです。
素敵な第二の人生ですね!✨
オカリナにたしなみのある方が
私の周りにいないせいか、
オカリナというと、「超マイナー楽器」
というイメージが、私の中にはありました。
(失礼!!!)
ですが、調べてみたところ、
日本の“オカリナ人口”は約300万人程と
言われていて、私がイメージして
いた以上に多いこともわかりました。
プロのフルート奏者の方が、
ご自分の演奏活動の幅を広げるために
オカリナを始めることも少なくないそうです。
板垣洋一さんの『オカリーナ工房・土音』で
製作されたオカリナも、
そんなプロフェッショナルな
方々に愛用される逸品になって
いそうですね!
最後までお読みくださり
ありがとうございました。