こんにちは、マロニーです。
10月の天体イベントで有名な、オリオン座流星群が
10月21日(木)頃に活動の極大を迎え、
ピーク時には1時間で5個程度の流星が
出現する予想だそうです!💫
こんな感じ?!^O^
この記事では、オリオン座流星群が見えるのは
何時頃か?見える方角は?気になるお天気や
観測のコツなどを調べてまとめてみました。
コンテンツ
オリオン座流星群とは?
オリオン座流星群は、毎年10月21日頃に
活動のピークを迎える流星群で、
放射点がオリオン座の中にあります。
流星群の母天体は、約75年ごとに
地球に接近することで有名なハレー彗星です。
(https://tenki.jp/より)
スピードが速く、火球や流星痕が出現する
こともあるそうです。
年によっては、1時間に100個ほどの流星が
見られた年もあったそうですが、近年は
流星の数が減ってきているそうです。
それでも、明るい流星が多く、見応えの
ある流星群だそうです✨
オリオン座流星群2021が見えるのは何時頃?
今年2021年のオリオン座流星群は、
放射点が空に登ってくる21時頃から
流れ始め、真夜中ほど放射点が高く
昇るため、観察に適しているのは
深夜から明け方が見頃だそうです。
ただし、10月20日が満月で、21日も
満月に近い明るい月が朝まで輝くため、
月の光で空が明るくなり、流星が
見えにくくなる可能性があります。
尚、国立天文台の発表では、
流星群が「極大化」するのは21日(木)
から22日の明け方にかけてですが、
前後数日間は、夜半から未明まで
観測チャンスがありそうとのことです
オリオン座流星群が見える方角は?
(https://weathernews.jp/より)
上記画像はウェザーニュースのサイトから
引用させて頂きました。
10月21日21時頃から、東の空にオリオン座が
現れます。
時間とともに次第に高く昇っていきますが、
21時頃であれば、東の空を中心に
空を見上げてみるのがよいようです。
また、流星はオリオン座の中の放射点から流れますが、
東だけでなく、全天どの方向にも飛びます。
オリオン座流星群、気になる10月21日のお天気は?
天体観測といえば、気になるのがやはりお天気ですね^_^;
ウェザーニュースの10月21日の天気予報図と、
「オリオン座流星群見えるかなマップ」を
引用させて頂きました。
https://weathernews.jp/
冬型の気圧配置で、日本海側では
観測が難しそうな地域もありますが、
それでもかなり広い範囲で観測が
見込めそうですね!
オリオン座流星群、観測のコツは?
前述の通り、極大化する一番の見頃の21日は
満月に近い月で、空が一晩中明るくなる見込みです。
観測条件としてはやや難ではありますが、
できるだけ月を視界に入れないようにして
空を見上げるのが良いそうです。
また、すっかり秋も深まり朝晩は冷え込みますので
温かい服装で観測するのがベストですね!^O^
オリオン座流星群について調べてみて
オリオン座流星群2021年の見える時間や
気になるお天気などを調べてみました。
私が住んでいるのは、夜でもやたらと
明るい地域なので、観測どころか、
目を凝らしているうちに寝落ちして
しまいそうですが、深夜は街の照明が
落ちるエリアにお住まいの方は、
ばっちり観測ができそうですね!
10月の天体ショーを観測にお出かけの方は
どうぞ風邪をひかないよう、あたたかい服装で
おでかけ下さいね^_^
最後までお読みくださりありがとうございました。