大阪で男子高校生転落事故・巻き添え女性遺族は損害賠償を請求?金額はどれくらい?

こんにちは、社長の部下のマロニーです。

大阪・梅田の繁華街で、

商業施設が入るビルから

転落した男子高校生が

下を歩いていた女性を直撃し

男子高校生は亡くなり、

直撃された女性も亡くなるという

とても痛ましい事故が起きました。

転落した高校生・巻き添えになった

女性、両者のご冥福をお祈りします。

こういった転落事故で

巻き添えになった人まで

命を落としたというと

2007年に東京・池袋の

パルコ屋上から転落した女性が

下を歩いていた男性に激突して

2人とも亡くなった事件が

思い出されます。

このような事故の場合、

巻き添えになって亡くなった方の

ご遺族は、“加害者”に当たる

転落した人の遺族に、

損害賠償請求ができるのでしょうか?

請求額はどのくらいに?

調べてみました。

スポンサードリンク

大阪・転落事故の事件概要

転落に巻き添えの女子学生が死亡 大阪・梅田

大阪・梅田で23日夕、商業施設「HEP FIVE(ヘップファイブ)」(10階建て)から転落した男子高校生(17)とぶつかり、意識不明の状態で搬送された兵庫県加古川市の大学2年の女子学生(19)について、大阪府警は24日、死亡したと明らかにした。

府警などによると、高校生は23日午後6時前、大阪市北区角田町のヘップファイブから転落。下を歩いていた女子学生の背中付近にぶつかった。2人は病院に搬送されたが、高校生は死亡し、女子学生も意識不明の重体となっていた。

府警は高校生が屋上から飛び降り、女子学生が巻き添えになったとみて詳しい状況を調べている。

izaより引用

izaより引用

男子高校生も確かに気の毒ですが

巻き添えで何の罪もない女子大生が

亡くなったのは、本当にお気の毒です…(´・_・`)

スポンサードリンク

「飛び降り」には「義務」がある

以下は「シェアしたくなる法律相談所」

参考にさせて頂きました。

マンションやビルなどの高層階から

飛び降りて自死を図る人は、

今回のように、人を巻き添えにしたり

自動車や庭先の植木、お店の看板

その他の備品を壊してしまうことも

ありえます。

それらの責任は、原則、飛び降りた人の

相続人が負うことになるそうですが、

今回の事件では、飛び降りたのが

17歳の未成年ですので、保護者である

親御さんが責任を取ることになりそうです。

一般的に「高いところから飛び降りる」際には

眼下の歩行者に怪我を負わせたり、

建物その他の器物を損壊しないように

すべき義務が課されているそうです。

ですが、自死しようとする人は

そのような注意を払うことは

通常しないことがほとんどで、

結果、歩行者を巻き添えにして

怪我をさせたり、建物や器物を

壊してしまうことが往々にしてあり、

こういった場合、

「過失によって人に損害を負わせた」

ということになり、

自死した本人に、発生した損害を

賠償する責任が発生するそうです。

(民法709条、710条)

スポンサードリンク

巻き添えの人が亡くなった場合

飛び降りで自死を図った人が

下にあった商店などの備品を

壊してしまった場合は、

数百万円の損害が発生することが

あるそうですが、

今回のように、巻き添えになった

人が亡くなった場合、損害額は

数千万円に上ることもあるそうです。

尚、参考に調べてみましたが、

2007年に東京・池袋パルコ屋上から

女性が飛び降り、歩いていた男性を

直撃して、やはり両者とも亡くなった

事故では、飛び降りた女性が

被疑者死亡のまま、書類送検になりましたが

その後に被害者男性の遺族が

損害賠償請求等で民事訴訟を

起こしたかどうかの情報は、

探してみた限り、見つかりませんでした。

https://jocr.jp/raditopi/2020/10/26/166276/

賠償する資力がなければ、泣き寝入り…

今回の事件のように、巻き添えで

被害にあった場合は、民法上で

損害賠償請求が認められていますが、

多くの場合、請求された側に、

多額の損害を賠償できる資力がない

ことが多いそうで、その場合は

不条理ではありますが、

被害を受けた側が泣き寝入り

せざるをえないことになるそうです。

スポンサードリンク

今は事故が起きた直後でもあり、

両者のご遺族とも、賠償請求などの

ことは、脳裏にはないかもしれませんが

落ち着いた頃には、被害者側は

民事裁判を起こす可能性もあります。

加害者である男子高校生も

亡くなっていますし、

遺族は悲嘆にくれていると思います(´・_・`)

何かしら、和解という形で

どちらの遺族もが傷つかない方法で

事が収まれば……と、個人的に思います。

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする