スーパーボランティア・尾畠春夫さんが断言!「(行方不明女児は)生きている」

オートキャンプ場から行方不明になった小倉美咲ちゃん

今年9月21日に、山梨県道志村の「椿荘オートキャンプ場」で、大人たちが一瞬目を離した間に、「神隠しのように」姿を消してしまった小倉美咲ちゃん(7歳)。


行方不明から2ヵ月半が経ち、警察や消防、自衛隊も加わっての捜索や、情報提供を求めるビラ配りなど、懸命の努力が続けられていますが、未だ発見につながる有力情報は得られていないそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=xQvSwKpotzU
美咲ちゃんのお母さん自ら、情報提供を求めるビラ配りをされています。

“ただの憶測”だったらどうしてくれる?! 「美咲ちゃんの母親」を犯人と疑うネット上の「匿名の声」

行方不明になった娘を思い、一瞬でも目を離してしまった自分を悔い、自責の念に苛まれているのは、行方不明時に最後に美咲ちゃんの姿を目撃したお母さんでしょう。

あの時ああしていれば、こうしていれば……

母親としての気持ちを思えば、想像に難くありません。

そんな中で、「美咲ちゃんのお母さんが犯人ではないのか」と疑う声が、ネット上に少なからずあるそうです。

これには少々驚きました……

「小倉美咲さん母親(小倉とも子)が犯人と疑われる理由!インスタで反論全文公開!大炎上!募金や美容院の真相は?
https://trendcubic.com/oguradaienjo/

トレンドキュービックより


疑われる理由として挙げられているのが、「Instagramを更新している」「記者会見で泣いてない」「実家に帰省している」「募金活動をしている」「美容室に行っている」などの、ほんの些細なことです。

確か、昔、娘が行方不明になったと自作自演をしていた母親が犯人だったとして逮捕された事件がありました。

しかし、今やインスタの更新などはスマホを持つママさん達にとっては日常的なことでしょうし、身近な人物の喪失に直面して茫然自失になり、涙すら出てこないほどのショック状態になるのは誰でもあることです。

あまり思い詰めすぎて鬱々としてしまうよりは、インスタの更新や美容室で髪を切るくらいのことは、気分転換として捉えることはできないものでしょうか。

お母さんを疑う声の多くが、
「普通だったら〜〜〜でしょ?」
「〜〜〜するなんて、◯◯な行為だ」
「母親なら〜〜〜なんてしない」
「私だったら〜〜〜〜〜です」


……といった論調(?)です。ようするに、「匿名での自分の価値観の押し付け」です。これほど卑怯なことはありません。これらがすべてただの憶測であれば、「一番苦しんでいるお母さんを更に追い詰めるだけ」のことをした、これら匿名の人々は何を思うでしょう?あるいは、彼らにとっては、これらの憶測を巡らすことは単なる暇つぶしでしかないのかもしれません。

スーパーボランティア・尾畠春夫さんが断言!「生きている」

ここへきて、2018年「スーパーボランティア」として一躍有名になった尾畠春夫さんが、「小倉美咲ちゃんは生きている!」と、力強い発言をされています。

2018年8月、山口県で行方がわからなくなった2歳の男児を、たった30分で見事に発見、助け出した尾畠春夫さん。警察や消防が150人態勢で、3日かけても発見できなかったことから、一躍有名になりました。

「小倉美咲ちゃんは生きている!」スーパーボランティア尾畠春夫さんが断言
https://www.jprime.jp/articles/-/16729

(抜粋)『たぶん、生きているんじゃないかと思っとる。誰かが、保護しとる、かくまっちょる(かくまっている)んじゃないかとね

「尾畠さんだったら美咲ちゃんをどうやって探すのか尋ねると、「キャンプ場にはいない。生きている」と力強い。

今は30代でも40代でも50代でも60代でもひとり暮らしをしていて心に闇みたいなもんを抱えながら寂しい生活を送っとる人が多いんよ。そういう人が彼女を抱えて何らかの理由で警察には届け出せんまま、いるんじゃないかと思っとる。
今は複雑で、難しい時代ですけんね。きっとそういう人がいて、彼女はそこにおるんじゃろうと。だから、私は生きとる可能性が高いと信じとるんです

(週刊女性PRIMEより)

ボランティア達の間では「師匠」と呼ばれる尾畠春夫さん

山口県で行方不明の2歳児を発見・保護した時には、保護した子をしっかりと抱きしめて、警察には渡さずに自らの手で男児の母親に渡し、その家の敷居をまたぐことも、謝礼を受け取ることも断ったエピソードは有名です。

尾畠さんは2016年にも、行方不明の2歳の女児を探し出しておられます。

行方不明捜索のみならず、自然災害にみまわれた全国の被災地でボランティア活動をされます。尾畠さんがいるだけで現場は活気づき、若いボランティア達の間ではは「神」「師匠」とよばれる存在だとか。

戦後の貧しい時代に生まれた尾畠さん、小学5年の時に農家に奉公に出され、中学校にも3年間で4ヵ月ほどしか通えなかったそうです。
中学卒業後は各地の鮮魚店で働き、魚のさばき方やフグの勉強などの本業の他、コミュニケーション術、義理人情、感謝の心…など、素晴らしい資質や教訓を数多く身につけられました。

数々のボランティア活動、行方不明者の捜索などにたずさわり、実績を残されてきた尾畠春夫さんの発言には、ネットにはびこる匿名の幾多の憶測よりも強い説得力があります。神がかってるような気がするのは、私だけではないとも思います。

行方不明者は年間8万人も…9歳以下の行方不明者は1,000人近くにものぼる

少し古いデータになりますが、人口一億二千万の日本国内で、毎年「行方不明者届」が受理される不明者は、8万人を上回るのだといいます。

年間8万人も! 行方不明者どこに消えるのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/152005

(日刊ゲンダイより)

行方不明者として届け出をされている中で、9歳以下の行方不明者の数は、2013年の時点で943人!

およそ1,000人にものぼる子どもたちが、事件や事故により、消息不明になっているのが現状です。


尾畠春夫さんの勘が的中し、行方不明の小倉美咲ちゃんが無事に保護され、両親の元に帰れる日が来るのを願ってやみません。

早くご両親の元に帰れますように……