梅宮辰夫さんが30年以上前にテレビで紹介していた肉料理“ウメミヤ”、中毒になる旨さ

6度のガン手術、人工透析……梅宮辰夫さん逝く

俳優の梅宮辰夫さんが今月12日、慢性腎不全のために神奈川県内の病院で81年の生涯を閉じられました。

多くの芸能関係者がその死を惜しむ、懐の大きい愛されるお人柄だったようです。

晩年は十二指腸乳頭部がん、前立腺がん、尿管がんで6度ものがん手術をされ、昨年からは慢性腎不全で人工透析も続けられていたとのこと。

亡くなる前日11日にも透析を受け、帰宅途中にはマネージャーの運転する車の窓から相模湾を眺めながら、「天気いいな。釣りがしてえ。久米島に行きてえな」と話していたそうです。

大の釣り好きだった梅宮さんは料理の腕前もプロ級で、テレビで度々その腕前を披露することもありました。

私も巨大なマグロを豪快にさばく姿をテレビで拝見したことがあります。プロ顔負けの包丁さばきにビックリでした。


「食いしん坊!万才」では6代目リポーターも担当されていましたね。


スポンサードリンク

女性向け情報サイトの掲示板で話題になった、梅宮さん考案の肉料理・「ウメミヤ」

テレビで自身考案のオリジナルレシピを紹介することも多かった梅宮さんですが、女性向け情報サイト「大手小町」内の掲示板「発言小町」内で、2012年に「30年近く前にテレビで梅宮辰夫さんが紹介していた料理のレシピが知りたい」というトピックが立ち、このトピックはその年『発言小町大賞「食べてみたいで賞』を受賞することになります。

きっかけになった投稿はこちらです(私もリアルタイムで読んでいて、トピックの行く末がすごく気になっていました😅)

「ウメミヤを探して…」
https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2012/0213/483304.htm

レシピを探しています。

大雑把に言えば「鶏ももと豚バラ(塊)のさっぱり煮」なのですが、夫の実家では「梅宮」と呼んでいます。

その名の通り、テレビで梅宮辰夫さんが紹介していたと思われますが、何しろ情報が古く(30年くらい前?)記憶が曖昧で、夫の母にレシピを聞いても「目分量」とか「忘れた」とかで手がかりも無く。。。

味付けは醤油と酢、スパイスはにんにくと鷹の爪が入るそうです。

ネット検索してみた限りではどうやらアドボというお料理が近いような気がしますが、夫に確認したら「甘いというよりもスッパしょっぱい」と

試しに目分量で作ってみましたが、本物には遠く及ばないとのジャッジ。しかしどこがどう違うかは本人も説明できないらしく、暗礁に乗り上げました。

新婚当時に夫から「我が家の味だから、ぜひ母さんに習っておくといい。」と言われたことも一因ですが、数年に一度「あ~『梅宮』食べたいなあ」と思い出しては歯軋り(?)する夫を見る度気になって仕方ないのです。

そんなに美味しいものなら私も食べたい!というわけで公開捜査です。どなたかご存知でしたら教えてください。
何卒何卒よろしくお願いいたします。

(発言小町より)


このトピックには、143件のレスポンスがつき、最終的にはトピ主さんが「毎晩のようにウメミヤの詳細を根掘り葉掘り夫に聞いていたら、根負けした」ご主人が、実家でお母様の昔のレシピ帖から探し出してきてもらったとのことで、当時のレシピが再現されることになりました。

オリジナルのレシピが発見された後も、その他の投稿者が様々にアレンジを加えて作ってみるなど、二次レシピがどんどん開発・広がりを見せるなど、当時ダントツの注目のトピックになりました。

元々はフィリピン料理のレシピを梅宮さんがアレンジした、豪快な男の料理。一度食べると

中毒になる

…と、話題のレシピです。

夏には疲労回復にも良く、ダイナミックな料理がクリスマスやお正月など、仲間が集まる機会にもピッタリだそうです。

発言小町で話題をさらった「元祖ウメミヤ」、そのレシピは…

【材料】

  • 豚……450g
  • 鶏……1羽(ぶつ切りなど)
  • ニンニク……10片
  • タカノツメ……6本(種を取り除く)
  • 酢・しょうゆ……各1/2カップ
  • スープ……1カップ(豚肉を下茹でしたお湯)

【作り方】

  • 豚肉は角切りにしてひたひたの水で30分煮る
  • 鶏はぶつ切りにする
  • 鍋に材料をすべて入れ、調味料とスープがかぶるくらいになるよう調整して、20分煮る



……作り方はシンプルながら、「鶏1羽」「ニンニク10片」などが、いかにも

「The 男の料理」

梅宮さんが豪快に作っている姿が目に浮かびそうなレシピです。

お酢の酸味が効いて、脂身の多い肉がパクパクいくらでも入ってしまう、まさに中毒性のある料理だそうです。

cookpadでもレシピが紹介されています。
「ウメミヤ 〜豚と鶏のさっぱり煮〜」写真をお借り致しました)

スポンサードリンク

梅宮辰夫さんを偲んで……

まっすぐで豪快な生き方、度量の大きさで、大勢の方々から愛された梅宮辰夫さん。

その姿がこの世から消えてしまったとしても、数多くの映画作品や、そしてこの「ウメミヤ」の料理として、多くの人達の心の中に残り続ける存在であり続けることでしょう。

ご冥福をお祈りすると共に………おなかが空いてきてしまったので、今夜は「ウメミヤ」を作ってみようかなと思います😅