元フジの笠井信輔アナ、悪性リンパ腫で入院

フリーに転身したばかり…元フジの笠井信輔アナ、「悪性リンパ腫」で近く入院へ

最近は芸能人の大病のニュースが多いように思われます…

今年9月30日にフジテレビを退社し、フリーアナウンサーに転身したばかりの笠井信輔(56)さんが、頻尿、腰痛や体調不良のために都内の病院で検査を受けたところ、「血液のがん」である悪性リンパ腫と診断され、半年を目処に入院・療養すると発表されました。

元フジの笠井信輔アナ、悪性リンパ腫が見つかる…19日「とくダネ!」自ら病状を説明へ
https://www.sanspo.com/geino/news/20191218/geo19121804000011-n1.html

9月30日付でフジテレビを退社したフリーアナウンサー、笠井信輔(56)が血液のがん・悪性リンパ腫にかかり、近く東京都内の病院に入院することが17日、分かった。頻尿の検査途中で今月、病巣が発見されたばかり。大きなショックを受けつつ、周囲には「病気と闘うしかない」と早くも前向きな思いを口にしており、半年後の復帰を目指す。

60歳の定年前に余力を残してフリーに転身したばかり。テレビや講演でバリバリ働く56歳の男ざかりを病魔が襲った。

10月1日付で所属した事務所や関係者の話を総合すると、笠井は32年勤めたフジを退社後、頻尿に悩まされた。腰痛も併発したが、フジからの重い荷物の引き揚げ作業で腰を痛めたと勘違いし、体重が急に3キロほど減ったのも多忙だからと自己判断したという。

しかし、その後も体調不良が続いたため先月中旬、東京都内の病院で検査を受けた結果、前立腺肥大症と判明。その過程でエックス線検査を受けた際、医師が不審な影を発見し精密検査を続けたところ、腰と肩に悪性リンパ腫が見つかった。

今月上旬、告知を受けた笠井は「順調に船出できたのに…」と悲痛な思いを周囲に吐露。たばこは吸わず酒もたしなむ程度で、思い当たるふしもない。そんな笠井を担当医は「原因は不明で、この病気は交通事故に遭ったようなものなんです。ただ、あなたの場合、奇跡的に早く見つかった」と励ましたという。
近く入院し4カ月の抗がん剤治療を受け、その後は2カ月、自宅療養する予定。すでに「病気と闘うしかない」と気持ちを切り替えており、来年6月をめどに仕事復帰を目指す。そのため、現在レギュラー出演するCSフジテレビチャンネルの映画情報番組「男おばさん!!」やラジオ番組のほか、講演など約20本の仕事をキャンセルした。

(産経スポーツ)

最近の笠井アナの「異変」には、共演者も気づいていたそうで、「所々で口が回っていない」「話しながら微妙な『間』が空いてしまう」…などの様子がみられていたそうです。

笠井信輔、1週間前映画イベントで岡村隆史から「大丈夫?」と…
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/12/18/0012968804.shtml

(抜粋)
登壇者よりも一足先に会場に登場した笠井アナだが、所々で口が回っていない場面が目立った。登壇した俳優・堤真一(55)と、ナインティナイン・岡村隆史(49)にも、「今日、大丈夫?」「ちょっとうまくいってない気が」とツッコまれていた。

台本とみられる冊子を持ちながら進行していたが、話しながら微妙な「間」が空いてしまうこともあった。これにも岡村からは指摘の声が上がっていたが、笠井アナは、「こういう(やり方)のもあるんです」などとテクニックを主張していた。

(デイリースポーツより)

【笠井信輔アナのプロフィール】

  • 1963年 東京都世田谷区出身 56歳
  • 早稲田大学商学部卒、1987年4月にアナウンサーとしてフジテレビに入社
  • 奥様は元テレビ東京アナウンサー、現同局職員の茅原ますみ(55)さん
  • 奥様との間に3男あり(2人は成人)

 

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「悪性リンパ腫」とは、どのような病気なのか?

笠井アナが見舞われた「悪性リンパ腫」とはどのような病気なのでしょうか。

先に引用したサンケイスポーツの記事によりますと、

白血球内のリンパ球ががん化して増殖、発症する血液のがんの一種。発生率は1万人に1人とされる。症状は盗汗(寝汗)、リンパ節(首やわきの下、足の付け根など)の腫れ、食欲不振、発熱、体重減少など。治療は病気のタイプや病期によって異なるが、抗がん剤化学療法、放射線療法などがある。

……と紹介されていますが、「新規に診断される症例の数が10万人あたり年間6例未満のがん」と定義されている希少がんと呼ばれる一群の一種のようです。

一般的ながんよりも発症数も少なく、発症の仕方・治療方法も多種多様で、希少であるがゆえに治療方法が確立されているもの・いないものなど、多岐に渡るそうです。

Twitterでは、実際に悪性リンパ腫を患った方のツイートが見られます。

「笠井アナは悪性リンパ腫になりましたが、悪性リンパ腫は多種多様な癌です。
悪性リンパ腫には、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫が有り、その中に何十種類も存在します。代表的な癌は白血病です。リンパ腫の中の、日本人の8割が非ホジキンリンパ腫で、治療が確立されています」

「又欧米に多いとされているホジキンリンパ腫は、リツキサンが使えない為、治療が難航する様です。 リンパ腫は週単位〜月単位の物もあり様々です。 自分のなったのは、MALTリンパ腫と言い、年単位で進行する非常に弱い癌で、とても珍しいそうです。なる確立は3/80万なんです。 医師も初めてと言ってた。」

「笠井アナが悪性リンパ腫の何になったかは分かりませんが、抗癌剤治療で治すとなると、通常のR-chopでやるのかな? 大体6クールで治療するから、半年は治療する事になり、体力もかなり奪われます。 自分のなった癌は弱いため完治しないと言われました。 何だかんだで5年無事に過ごしてます。」

(すべて 石やんの旦那(toshi-y) @toshichan335 さんのツイート)

 

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聞き慣れない「希少がん」という病

一般的ながんよりも患者数が少ない「希少がん」。発症する確率も「まれ」だと言われています。

最近では、今年3月に亡くなった萩原健一さんが闘病していたGIST(ジスト:消化管間質腫瘍)、これもまた「希少がん」に分類される病気です。

発症率は10万人に1人といわれるGISTに罹患した萩原健一さん(享年68歳)
闘病生活は8年に渡ったそうです

私の身近に、ある「希少がん」を患った方がいます。

医学的に詳しいことはわからないのですが、当時は「大きなくくりでは『がん』に分類されるものだけど、厳密な定義では『癌』ではない」というものだとお聞きしました。

やはり治療方法が完全には確立されていない、「10万人に対して1人から2人くらいの非常にまれ」ながんだったそうで、腫瘍はすぐに手術で切除したものの、病理検査に非常に時間がかかり、病名がわかったのは3週間後。その後、抗がん剤治療を3年間に渡って続けておられました。

一言で“抗がん剤”と言っても、非常に多くの種類・投与のやり方があるそうで(新薬の開発も続いています)、その数多い抗がん剤治療のなかでも、その方の「がん」に効果があると見込まれる”抗がん剤の種類が限られていたため(3種類程)、副作用の出方などの様子も見つつ治療を続け、現在は寛解に至っておられますが、転移・再発のおそれもあるため、定期的に検診を受けていらっしゃいます。

笠井アナが患った「悪性リンパ腫」が、どのような段階・病態であるかによって、今後の治療方法や期間などの計画が組まれるでしょうが、正確な診断と適切な治療によって、根治させる可能性がある疾患※のようです。今後の経過が良好なものであることを願ってやみません。

国立がん研究センター 希少がんセンター
さまざまな希少がんの解説|※悪性リンパ腫

芸能人・著名人の「がん」カミングアウト

最近は芸能人や著名人で、自らのがんや難病を告白する人が増えているように感じます。

初めてではないかと思い出されるのは、やはりフリーアナウンサーだった逸見政孝さんのがん告白(1993年)です。
当時はあまり自身のがんを告白する著名人は少なかったように思われますので、衝撃的だったように記憶しています。

93年9月 逸見政孝さん ガン告白会見1

一方で、最後まで自身の病名を公にせず、闘病を続けられる方もいらっしゃいます。記憶に新しいところだと、前述の萩原健一さん、漫画家のさくらももこさん、元フジテレビアナウンサーだった有賀さつきさんなど…

告白する人・しない人、それぞれ思うところがあるでしょうが、笠井アナもそうですが、場合によっては命を落としかねない「がん」という病気に立ち向かう時、「必ず復帰する」と公にして自らを鼓舞するという目的もあるのでしょう。
また、同じ病を患っている方の闘病生活に参考になるようにという思いもあるかと思います。

笠井アナも、入院後に新たにブログ人生プラマイゼロがちょうどいいを開設し、Instagramでも自身の闘病生活をつづっていく予定とのこと。

働き盛りの50代、下の末っ子君はまだ未成年だそうです。フリーになってまだまだこれから頑張りたいことがたくさんあることでしょう。

しばし治療に専念して、無事に復帰されることを願っています。

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