こんにちは、社長の部下のマロニーです。
10月15日放送の
「世界はほしいモノにあふれてる」で
イギリス出身の着物研究家、
シーラ・クリフさんが出演されます。
ファッション感度の高い人々が
自由に着物の着こなしを楽しむ。
シーラ・クリフさんも、そのお一人です^O^
日本のKIMONOの魅力を発信し続ける、
イギリス人のシーラ・クリフさんについて
経歴や着物との出会いなどを
調べてみました^_^
コンテンツ
シーラ・クリフさんの経歴
シーラ・クリフさん
(https://www.instagram.com/p/CFtxZJKAjVm/?utm_source=ig_web_copy_link)
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ものすごいアカデミック一色の
経歴ですね!^_^
現在、教鞭を取っている
十文字学園女子大学では、
英語と着物文化の授業を担当。
傍らで、国内外で着物展覧会や
ファッションショーの企画・
プロデュースをするなど、
多彩な活動を展開して
いらっしゃいます。
「シーラ・キモノ・スタイル」 (画像クリックでAmazonへ) |
↑2018年には、自身の私服着物
コーディネイトの書籍も
出版されています。
シーラ・クリフさんが着物に出会ったきっかけは?
シーラ・クリフさんが日本の
着物と出会ったのは、
ロンドン大学を卒業し、
別の大学に在籍していた24歳の時。
知人に誘われて、夏休みに
来日した時だったそうです。
それまでのシーラ・クリフさんは
日本人と中国人の区別もつかない
ほど、特別日本に興味があったわけでは
なかったようです^_^;
初来日時、焼き物を目当てに
足を運んだ骨董市で、
色鮮やかな絹の着物がずらりと
飾られているのをみて、
すっかり心を奪われ、独学で
着物について勉強を始めたそうです。
また、シーラ・クリフさんは双子で
妹さんがいらっしゃるそうですが、
小さい頃は姉妹で同じ服を
着せられることが多かったため
“自分は自分”という、個性的な
KIMONOファッションにも
魅力を感じられたそうです。
結局、夏休みに興味本位で
来日しただけだったシーラ・クリフさんは
着物に惚れ込んだことで
日本への滞在を延長することに決め、
昼は働き、夜は大学という生活を
送ることになります。
テンプル大学日本校で、英語教員の資格を
取得し、いくつかの大学で講師を務め
日本滞在は30年にも及ぶことに
なりました。
日本人以上に日本の“ハンコ文化”を愛する
ハンコ王子のこの方もどうぞ!
こよなく着物を愛するシーラ・クリフさん。
年間365日、ほとんどを着物を着て
過ごしていらっしゃるそう!
また、「着物は私の先生」と語り、
「着物が私に日本のことを教えてくれる。地方の産業や、模様の歴史など、全部着物から習いました。例えば、限られた土地でしか採れない植物からは、独自の染料が生まれます。また、各地方には昔から伝わる模様や柄がありますし、着物を見ればどこで作られたかが分かるようになっています(中略)
来日したときの夏休みが、ずっと続いている感覚なんです」
とおっしゃっています。
ここまで着物を愛する人は、
日本人の間でも少ないのでは
ないでしょうか?✨^_^
日本と中国の区別もつかなかった
24歳の時、興味本位で来日したのが
人生の転機になるとは、
来日前にはシーラ・クリフさんも
予想だにしなかったでしょうね^_^
シーラ・クリフさんは結婚してる?夫や子どもは?
(https://www.instagram.com/p/CBaeBKbA9Ui/?utm_source=ig_web_copy_link)
シーラ・クリフさんは結婚指輪を
はめていらっしゃいますので
ご結婚されているようです。
シーラ・クリフさんのFacebook
プロフィールを拝見したところ、
ご家族の欄に、
娘「Natchan Takahashi」とありました。
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シーラ・クリフさんは
日本人の「タカハシ」さんと
国際結婚をされているようですね!
(イヤ、もしかして、娘さんが
ご結婚して「タカハシ」姓になって
いるのかもしれませんが…💦
娘さんのFacebookを拝見したところ
ハーフ顔の方でしたので、
やはりシーラ・クリフさんの
旦那様は、日本人と思われます)
ご主人に関する情報(顔写真など)は
見つかりませんでした。
「世界はほしいモノにあふれてる」では
今週・来週と2週連続で、
世界で注目を集める
日本のKIMONOが特集されます。
シーラ・クリフさんは、
今年、着物をテーマにした
大規模な展覧会が開催された
ロンドンに赴き、
洋装にも和装にも使える
“イギリスならではの名品”などを
紹介されるそうです。
着物を愛して30年、
日本人以上に着物を愛する
イギリス人のシーラ・クリフさんが
「せかほし」でどんな着物の魅力を
紹介されるのか、楽しみですね!
最後までお読みくださり
ありがとうございました。