こんにちは、社長の部下のマロニーです。
港町・神戸で、2011年から6年連続ミシュラン二つ星を獲得する、浪速割烹の名店があります。店主は京都と大阪で修行を積まれた、上野直哉さん。
(出典:https://foodion.net/)
ミシュラン2つ星…と聞くと、さぞかし格調高いお店かなと想像してしまいますが、仕事中はメリハリを持って集中しつつも、仕込みの段階から笑いの絶えない、リラックスした明るい雰囲気のお店だそうです!行ってみたい……!!
上野直哉さんはどんな方なのでしょう?あの有名人も絶賛する上野直哉さんについて、ご経歴やお店についてなどをまとめてみました!
上野直哉さんの経歴
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上野直哉さんは、高校卒業後、調理師学校には行かず、すぐに京都の老舗料理店で修行を始めたそうです。
ご実家の大阪、京都で修行したのに、なぜ神戸で出店を…?
それは、上野直哉さんがインタビューで曰く「もともと、神戸のまちへのあこがれがありました。ミーハーなんです(笑)」だからとのことです^_^
港町独特の雰囲気、スタイリッシュさ、都会的でありながら、山も海もあり、ゆったりした時間が流れる、神戸の多文化と歴史とモダニズムに惹かれて、この街を選んだのだそうです。
お父様も料理人ですが、お兄様の上野修氏も料理人で、2015年には創業50年の節目に、親子で共著を出版されています。
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割烹 旬ごよみ 創業50年を迎えた名店『浪速割烹 喜川(㐂川)』の料理は、止まることなく今も進化している。その季節の創味料理、一品料理、酒の肴130種を親子が初競演。 四季折々の割烹料理。食材と料理のエッセイ。レシピ。 |
上野直哉さんのお店はどこ?評判は?
上野直哉さんのお店「玄斎」(げんさい)は、2004年に神戸元町・三ノ宮にオープンしましたが、現在は元町の県庁前へ移転されています。
評判は、“ミシュラン2つ星”、いわずもがな…!
春夏秋冬、山と海の恵み、素材の持ち味を大切に、できるだけシンプルかつ大胆な調理で、お客様を唸らせていらっしゃいます!
「玄斎」の営業時間は、
ご昼餐 12:00~(お昼は原則的に12:00入店のみ)
ご晩餐 18:00~22:30(21:00最終入店)
定休日は月曜日(臨時休業あり)
予算はお昼で6,000〜8,000円、夜は10,000〜15,000円だそうです。
ミシュランの星を獲得したお店のお値段としては、相場のお値段と思われます。
上野直哉さんのご家族は?
上野直哉さんのインタビューやInstagramを拝見すると、奥様と、息子さんと娘さんがいらっしゃるようです。
奥様は神戸の大学に通っていらしたそうで、神戸にお店を出す際にも賛成して後押しをされたとか。
ビックリしたのが、娘さんの絵がうますぎる!!!
てっきりプロのイラストレーターが書いたものかと思ったら、お嬢さんが描かれたものと知って驚きました!
ほんわかした、仲良し家族三世代の様子が目に浮かぶようです^_^
(出典:https://www.instagram.com/)
https://www.instagram.com/p/B2eY8xdA2b6/
ホリエモンも絶賛する上野直哉さん!
上野直哉さんのお店「玄斎」と、上野直哉さんのプロフェッショナルな仕事ぶりは、あの(?)ホリエモンも絶賛しておられます。
一流の本質~20人の星を獲ったシェフたちの仕事論 ◆堀江貴文氏絶賛! ◆ |
上野直哉さんは
「『知りたい』という欲求の積み重ねで、どこまでも成長していく」
「『知りたい』を繰り返すと、新たな学びと疑問に繋がる。それが「好き」となり、やがて道となっていく」
とおっしゃっています。
料理人としても、経営者としても、上野直哉さんは超一流のプロフェッショナルなのでしょう!
「玄斎」での仕事中のメリハリ同様、ブログやInstagramからうかがえる気さくなお人柄と、ご自身のお仕事に対する真剣さ・一流ぶりを併せ持った方のようですね!
部下マロニーも、オカネモチになって是非ミシュラン2つ星の味を堪能してみたいものです^O^
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
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