こんにちは、社長の部下のマロニーです。
8月23日放送の「ザ・ノンフィクション」で
歌舞伎町エリアをメインに
様々な仕事をこなす便利屋の
由藤神一さんが紹介されます。
由藤神一さんは性同一性障害で、
元々は女性でしたが、
現在は男性として生活しています。
女性だった頃の本名や、
故郷の北海道から上京して
由藤神一さんが働いていた
おなべバーなどを調べてみました。
コンテンツ
由藤神一さんは元女性・本名は?
由藤神一さん
(https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0821/mnn_200821_7056868360.html)
由藤神一さんは現在
戸籍も男性ですが、
元々3人きょうだいの
末娘、女の子でした。
現在の男性の名前になる前の
本名だった女の子時代(?)の
名前が気になり、調べてみましたが
残念ながら情報がありませんでした…
現在は戸籍上も男性になっているので
正式な本名も、「由藤神一」だとも
いえますね…
由藤神一さんの働いていたおなべバーはどこ?
由藤神一さんは、21歳(2003年頃)の
時に、実家のある北海道旭川を離れ
上京し、新宿歌舞伎町のおなべバーの
ホストとして働いていました。
お店の名前は「おなべBar ニューマリリン」。
おなべ在籍人数は業界トップクラス、
かつ、おなべバーとしては老舗的な
存在のお店だそうで、由藤神一さんは
2003年頃の上京時から2010年7月まで
このバーでホストとして働いていました。
ホスト時代の由藤神一さん、源氏名は「神(じん)」なかなかのイケメン?イケおなべ?!^m^(http://blog.livedoor.jp/marilyn_jin/?p=51)
おなべBarニューマリリンのウェブサイトには
求人募集にこのようなバナーがあります。
LGBTに対して、一昔前より
理解が広まったとはいえ、
やはり当事者の本人は、
性同一性障害であることに
悩みや苦しみを抱くことは
想像に難くありません。
おなべBarニューマリリンの
求人にある「同じ悩みを持つ
新しい仲間に、きっと出会えます」
という言葉は、女性でありながら
男性として生きていこうと思う人に
勇気を与える、気遣いや優しさに
溢れた言葉だと思います。
由藤神一さんは歌舞伎町を
「自分を救い、育ててくれた第二の故郷」
に恩返しをする思いで、
便利屋を立ち上げたと語って
いますが、玉石混交の店がゴマンと
ある歌舞伎町の中で、由藤神一さんは
お店や仲間に恵まれたのではないかと
想像しています。
由藤神一さんの経歴
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歌舞伎町のおなべバーを退職した
由藤神一さんが立ち上げた
「便利屋親孝行」は
仕事が丁寧で、あらゆるニーズに
対応する便利屋として評判も高いです^_^
歌舞伎町で請け負う仕事では
クラブのママの自宅から
お金を持ってくる仕事や、
預かっている鍵は約50本と
信頼されていなければ
ちょっと考えられないような
仕事の依頼もあったそうです。
これまでの顧客には残念がられる
でしょうが、2020年9月30日を
以て、便利屋親孝行の本社は、
故郷の旭川市へ移転が決定して
いるそうです。
(旭川市には既に由藤神一さんの
きょうだいや両親が、便利屋や
保育園業務の支店があるそうです)
新型肺炎の騒動の中、
歌舞伎町で活躍した便利屋の由藤神一さんが
すんなりと地元に戻れるのか、
「ザ・ノンフィクション」の放送も
気になりますね。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
日曜の昼下がり、毎回刺激的な
人々に密着する「ザ・ノンフィクション」。
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